森友問題は、朝日新聞が～

籠池さんの息子さんが、「森友問題は、基本朝日新聞の打倒安倍運動」とまとめサイトにあった。

だから、「マスコミは屑だ」「朝日は潰れろ」ってことでコメントがついてた。

でもさマスコミがフェイクを流すのは避けようがないと思うんだよね。森友問題だって、朝日の記者がこんな忖度してるなんて許せん！！、という正義感からやったことだと思うしね。いまの日本を良くするには安倍を打倒しなきゃ！！、という強い信念を持ってる人も結構いる。そういう強い思いで取材そて記事を書いてりゃああいう報道になるさ。

そうした人たちには当然言論の自由あるしね。もちろん捏造は困るけど。自分の推測を書いてたら事実のような表現になったでござるってのもあると思うし。これはもう意思を持った人間が記事を書いてるんだから、避けられない。意思をいれるなってのもおかしな話。

この世の中、報道される内容ははなっからフェイクと疑ってかかるのが正しい一般国民の在り方だよね。

例えばNHKは最近シベリアで回収した日本人の遺骨を収集したら日本人じゃありませんでしたっていうポカを、「これは酷いだろう」っていうことでしつこく報道してる。確かににやばい話だと思うけどね。遺伝子検査が無い時代の南方の日本兵の遺骨も沢山収集されてるけど、それ全部日本人の？？って話もあるよ。ロシアに調べたら日本人の骨じゃなかったから返すっと言ったって、ロシアも「じゃあどうしろっていうんだよ！！」ってなるよね。ロシアはとにかく「日本が悪い、何とかそっちで対処しろ」で終わるだろう。これをNHKが「日本政府がこんなひどいことしてます」っていう感じで追及するのはどうしても賛同できない。でも、これらの報道は嘘じゃなさそうだし正義感をもって報道してる。正義感に基づく恣意的な報道だけどね。

人間がある意思をもって報道する限り、フェイクや不適切な報道は避けられない。受ける側が取捨選択するより他ない。