ワイドショーの韓国報道

日記

介護専業で家にいるので、ワイドショーは結構見る。

驚いたのは韓国ネタの多いこと。ちょっと前は、ネットは韓国叩きでちゃんとしたメディアが正しい報道しなくちゃ。みたいな論調があったけどね。ネットなんかよりもよっぽどくどく同じ報道してるよ。どうなっちゃったんだろうね。

また一方でこういったテレビの報道を、「反韓を煽ってる」と憂慮する記事も多く上がってる。

この状況、何が何でも韓国正義の人から、反韓な人まで好き勝手に自分の考えを発信してるってことだよね。そこには何の制御もないから、色んな人が反韓を憂いたり、韓国に味方する人に反発したりね。まさに言論の自由が謳歌されてる状態ではないの？？

それでも「韓国いらない」の記事を載せた週刊誌を糾弾したり、「表現の不自由」を取りやめたりね。結構過激な反韓、親韓な動きもある。これ、例えば「アメリカはもういらない」という記事を書いたって多分誰も問題にしないよね。当然賛成反対の人いるとおもうけどね、記事にしたこと自体を問題にするやつはいないだろう。「ロシアいらない」「中国いらない」「EU不要」どれも有りうる記事だし、これを取り下げろってったらそれこそ大問題だろうね。逆に表現の不自由で天皇の写真を焼くのは問題ないとするなら、エリザベス女王やローマ法王の写真を焼いたらどうだろうね？？。間違いなくヘイト扱いになると思う。

幸いというか日本政府はまったく反韓親韓の報道をコントロールしてない。

結局報道なんて、報道する側が極めて恣意的に記事にするもので受ける側が自分なりのフィルタをしっかり持って接する以外にないよね。そう、毎回書いてるけど全てのニュースはフェイクと思っていいんじゃない？？。ネットの掲示板と大して変わらない。記事書くやつが正義感に基づいてたり、悪意に基づいたり、良識に基づいたりとにかく報道側の意志に従って書かれる。それはもう防ぐものじゃないし、防ぎようがない。

ニュースを受け取る側に責任があるとしかいえない。