大田区と江東区の領土争い

大田区江東区が埋め立て地を巡って争っている。この埋め立て地は沢山のお金を生む可能性があって両区とも是が非でも欲しいところ。マンションが建つにしても沢山の住民が住んで住民税収が見込めるし、商業地ができれば事業税や所得税もね。

土地をどう活用するかってことに、こうやって各自治体が争うのって非効率だよな全く。どうしても地方分権のマイナス面しか目につかないよ。自治体ごとに、住民税をあつめて運営していくのって、住民が少なくなれば立ち行かなくなる。そしてどんどん過疎化が進んじゃう。水道料金も高くなるし、公共サービスも低下する。国民健康保険料だって高くなる。

土地の行政区分なんてお国の一声で決まってもいいと思うけどね。今回のはお国の一声なのかな??。それに不服があるから裁判になったということかな。それにしてもずいぶんと長引いたらしいじゃないの。

北海道の夕張なんて、わざわざ住みたいなんて奴出てこないだろう。もう消滅するしかなくなっちゃう。せめて、住民税や健康保険料、水道光熱費くらいは中央集権でいいんじゃないのかな??

とりあえず日本ならどこに住んでも基本的なコストは変わらないみたいにすれば、過疎化対策になるんじゃないかとも思うけど。当然素人考えの根拠なしの意見だけどね。