dnsの問い合わせ攻撃

仕事で使っているWEBサーバのバックアップサーバがDNSの問い合わせ攻撃を受けた。
ものすごい問い合わせで、DNSが死んだとか侵入されたではなく、
ログが爆発してディスクフルになってしまった。

/var/log/messages
/var/named/data/
のログのサイズがすごいことになってた。

早速色々と対策を施した。

bindの設定で1秒1回に制限。
firewalldで1分に60回を超えたら、60秒対象アドレスへは無応答
とした。

それでも、アクセスは止まらず。
頭にきて、全世代のmessagesから、対象IPアドレスを抜き出して
半日に1回firewalldのDROPゾーンへ突っ込むことにした。
これでようやく、ログの成長が穏やかになった。
これでもまだかなりあるけど、ディスクを食い尽くすことはなくなった。

それが、今日ログを見てみたら、なんか知らんが静かになっている。
どうしたんだろうね。

CentOSで、yum updateしたからかな??
でも、bindはアップデート対象には入ってなかったし。

tcpdumpでみても嘘のように治った。

まあいっか。