父退院、一段落

今日、父が退院した。

11月26日に、心臓のペースメーカ設置手術のための入院。
27日に4時間近くかかって無事にペースメーカの設置完了。
部分麻酔のため、大変だったみたいだけど何とか切り抜けてくれた。

手術での体力消耗が原因か、足腰は入院前よりも衰えてしまった。
だけど、ペースメーカの効果か?
顔色はとても良さそうだ。
滑舌も確実に良くなっている。

父は91歳。
今年3月に交通事故で一か月入院。
その後、5月に退院したが6月に吐血して救急車で病院おくり。
原因は胃癌だった。
胃癌切除手術をして、なんと早期でもない胃癌が転移もなさそうとの話。
リハビリ病院を経て、10月に退院。

ペースメーカは3月に交通事故で入院したときの医者からも勧められ、
さらにリハビリ病院の医者にも勧められ、
最後に胃癌の術後経過を見てもらいに通院したところでも勧められ、、、。
セカンドオピニオンどころかサードオピニオンまで全てペースメーカ
つけるべしとの結論。

今年は踏んだり蹴ったりだけど、消防署(救急車の人)や3つの病院のスタッフ、
その他の人々のおかげで生き残った。
91歳だからなくなったとしても、悔いはなかったかもしれない。

でもなんだかんだで生き残った。
長男としては、あと4年は生きて、今年尽力してくれた人たちに報いてほしい。

ま~、やれやれだ。