歳をとればとるほど運動が必要だ

今日は風邪をひいたり、きがのらなかったりでやらなくなっていた自転車で50km走行をやった。
前回、ひと月ほど前にもやったのだが、その時も脚力の衰えを身をもって感じた。
今日はひと月前に一度やってるから少しはましかと思ったら脚力は回復してなかった。

とにかくなんて言うんだろう。乳酸がたまるというのが一番ぴったりするか??
乳酸がたまって、筋肉に力が入らなくなる。
スピードを出して走るなんてもってのほか、というより筋力的に不可能だった。
ママチャリスピードで東村山あたりまで往復。
片道2時間はかかったろうか??
依然は1時間半で行けたのに。

ママチャリにも抜かれた。

50歳を超えたところで、運動を怠ると劣化が激しい。
もとに戻るのも以前とは違って、少しトレーニングしたくらいではもとに戻らない。

歳をとればとるほど、適度なトレーニングは欠かしちゃだめだ。
よく若いのに怠けてというけど、若いうちはそんなに劣化しない。
むしろ、45歳くらいから体に適度なストレスを伴うトレーニングが不可欠だと思う。

自分の父親は90近いのだけど、足腰がとにかく弱ってしまって気の毒な限りだ。
母親も1歳若いくらいなんだが、こちらはよぼよぼだけど自分でしっかり歩くし、
父親と比べるとずいぶんとタフだと思う。

違いはといえば、母親はずーっと自力であるいていたのに比較して、父親は
何かと自転車や自動車を多用していた。
自転車じゃあダメなんだなこれが、、、。歩く力は歩かない限り維持できない。

自分は、父親が身をもって示してくれた歩くことを怠ったが故の苦痛を
少しでも少なくしたい。
とにかく運動することだ。