DOSVパラダイスが20周年

秋葉原のDOSVパラダイスが20周年記念だそうだ。
まだ20年かという感じ。もっといってそうな気もした。

自分がパソコンに興味を持ち出したのはDOSV+Windows3.0からだと思う。
それまでNECのPC98が実質的な日本のPCのデファクトスタンダードだった。
なにせ高価で興味はあったが価格の点で手が出なかった。

そうしたところ、感じ表示を感じROMを使用しないでOS自体に表示の機能を持たせて
しまったのがIBMのPCDOSだった。PCDOSはIBM互換PCと呼ばれるPCではどこの
メーカでもきちんと動いた。
これは革命的だったな~。

アメリカのCompaq、AST、DEC、などなどPCメーカが競争しながら日本の市場に流れ込んで、
一騎に価格が1/4くらいになったっけ。
Compaqからi386のPCが10万円を切って出てきたときは、大変な時代が来たと思った。

価格がここまで安くなればPCおたくに自分も参入できる。
さっそく秋葉原へ行って、部品を漁って自分で組み立てたっけ。
最初がPCDOSとWindows3.0だった。
それでもモニタと全部合わせて30万円はくだらなかったと思う。
あっとその時のAopenのフルタワーのPCケースは今でも使用してる。

そうして、自分のPCライフが始まった。
その中でよくお世話になったのがDOSVパラダイス。
そのほかにもTZONEやPCSUCCESSやらいろんな店があったけど。
マハーポーシャなんていうとんでもない店もあったな。

今生き残っているのは、
有名ところではDOSVパラダイス、TWOTOP、TSUKUMOかな~。
どの店もいまだに3年に一回くらいだけどお世話になってる。

よくもまあ生き残っていると思う。
まあPC自作の余地がある限りはこれからもよろしくといったところかな。