マイクロソフトSQLサーバー
以前やっていた仕事の対応のために、マイクロソフトのSQLServerの環境を作っているのだが、、、。
もちろん無料のExpress版で。
以前はMSDE（MicrosoftSqlServerDesktopEdition）でやってたのを、移行している。
感想を書いておこうと思う。
やっぱりPostgreSQLやMySQLに比較して敷居が高い。
Oracle、DB2よりも敷居が高い。
自分の、フリーのSEとしていろんな環境で仕事をしてきている。
たいていの環境もすぐ慣れる自信があるし実際何とかしてきた。
でもMS製品はなかなか、、、。
MSDEからデータをExportしてExpressにインポートする。
のような当然のような作業にずいぶんと手間取っている。
なぜ手間取ってるかというと、"Sqlserver Export"で検索して適切な方法がなかなか出てこない。
複雑なVBScriptでこれを実行すれば、、、とか出てくる。
「そんなあほな。デフォルトでExportImportのコマンドがあるんじゃあないか」と思っても
ヒットしない。
そう、DB2やOracle、PostgreSQL、MySQLは検索すると即座に必要な情報がGETできる。
なぜかSqlServerはダメだ。なんでだろう？？。
MSDEでバックアップコマンドでバックアップしてそいつをExpressにImportしようとしたら
バージョンが違うのでNGですと。
DB自体がNGなのはわかるけどバックアップが使えないとは。
きっと「な～んだ」という結果で適切な方法があるに決まっていると思う。
でもネット上にはなかなか存在しない。
実際、MSDE＋Accessでシステムを組んだときも、「これどうやるんだろう？」って方策が
なかなかわからずに開発スピードが上がらなかった。
しかし結局は方法はないわけではなく、当然のごとくリファレンスの片隅にひっそりと
記述されていたりする。
Microsoft製品がいい悪い以前に、問題解決に至る速度が大幅に他の製品やソフトに比較して
コストがかかる。
逆にそれだけコストがかかるとそれらを迅速に解決できる「専門家」の価値も高くなる。
スペシャリストの雇用維持にも貢献しているのかもしれない。
DataWareHouseの世界がそれに近いかもしれない。やってることは大したことじゃあないん
だけど、なにせやたら知らないと話にならない作法が多い。
自分はDataStageのスペシャリストとして重宝されているんだが、これはほんと
マニュアルや例題さえちゃんと整っていればすぐに解決できる問題も、
なぜかわかりにくくなっている。だから経験のあるスペシャリストとして
お呼びがかかる。
まあ、世の中スペシャリストが必要な世界ってこんなものなのかもしれない。
要は必要な情報がただたんになかなか手に入れられないだけ。
手に入れられないのが恣意的なものかどうかはわからないけど、
おかげでスペシャリストが重宝される。
スペシャリストになれば当分は仕事確保！！
もちろん無料のExpress版で。
以前はMSDE（MicrosoftSqlServerDesktopEdition）でやってたのを、移行している。
感想を書いておこうと思う。
やっぱりPostgreSQLやMySQLに比較して敷居が高い。
Oracle、DB2よりも敷居が高い。
自分の、フリーのSEとしていろんな環境で仕事をしてきている。
たいていの環境もすぐ慣れる自信があるし実際何とかしてきた。
でもMS製品はなかなか、、、。
MSDEからデータをExportしてExpressにインポートする。
のような当然のような作業にずいぶんと手間取っている。
なぜ手間取ってるかというと、"Sqlserver Export"で検索して適切な方法がなかなか出てこない。
複雑なVBScriptでこれを実行すれば、、、とか出てくる。
「そんなあほな。デフォルトでExportImportのコマンドがあるんじゃあないか」と思っても
ヒットしない。
そう、DB2やOracle、PostgreSQL、MySQLは検索すると即座に必要な情報がGETできる。
なぜかSqlServerはダメだ。なんでだろう？？。
MSDEでバックアップコマンドでバックアップしてそいつをExpressにImportしようとしたら
バージョンが違うのでNGですと。
DB自体がNGなのはわかるけどバックアップが使えないとは。
きっと「な～んだ」という結果で適切な方法があるに決まっていると思う。
でもネット上にはなかなか存在しない。
実際、MSDE＋Accessでシステムを組んだときも、「これどうやるんだろう？」って方策が
なかなかわからずに開発スピードが上がらなかった。
しかし結局は方法はないわけではなく、当然のごとくリファレンスの片隅にひっそりと
記述されていたりする。
Microsoft製品がいい悪い以前に、問題解決に至る速度が大幅に他の製品やソフトに比較して
コストがかかる。
逆にそれだけコストがかかるとそれらを迅速に解決できる「専門家」の価値も高くなる。
スペシャリストの雇用維持にも貢献しているのかもしれない。
DataWareHouseの世界がそれに近いかもしれない。やってることは大したことじゃあないん
だけど、なにせやたら知らないと話にならない作法が多い。
自分はDataStageのスペシャリストとして重宝されているんだが、これはほんと
マニュアルや例題さえちゃんと整っていればすぐに解決できる問題も、
なぜかわかりにくくなっている。だから経験のあるスペシャリストとして
お呼びがかかる。
まあ、世の中スペシャリストが必要な世界ってこんなものなのかもしれない。
要は必要な情報がただたんになかなか手に入れられないだけ。
手に入れられないのが恣意的なものかどうかはわからないけど、
おかげでスペシャリストが重宝される。
スペシャリストになれば当分は仕事確保！！
