福島県の放射能からの避難

福島県では原発に近くのため放射能汚染が酷くて住めない地域の人たちは
避難生活を余儀なくされている。

住んでいても除染やら外で遊ぶのを控えるなど他の地域の人に比べて
著しく支障のある生活を強いられている。

本当に地震津波はともかく、原発事故さえもっと小さく抑えられたらと
いう思いがわいてくる。

でもここでは自分の考えだけを書きたい。
自分の考えとしては、やっぱり危険な地域での生活はあきらめたほうがいいと
思う。確かに地元への思いはおおきいと思うけど、命を危険にさらしてまで
住み続けるのは自分の中にはない。

災害以来、人口流出が止まらないらしい。マスコミはそれが問題であるような
報道もある。どう考えたって当然のことだと思う。むしろ行政は引越しなどを
支援していくべきだと思う。
市町村などの役場も人口流出を食い止めるべく方策を練っているらしい。
そりゃあ人口が少なくなって住民税が入らなくなったら存続の危機ではある。

でも、市町村ってまず人が住んで初めて成立するものだろう。
市町村の存在が先にくるのはおかしい。
流出するならするで、とりあえず役場は解散すればいいと思う。

そりゃ役場で努めている人が仕事を失うことにはなる。
でも無理やり存続させることの理由にはならない。
ちゃんと退職金を支払って、失業保険を払って次の仕事に向かってほしい。
みんな会社が倒産したりリストラしたりしたときには当然のことだ。
自分も大手精密メーカのリストラで野に放たれて、今経済的には結構厳しい
状態にある。でも文句言っても始まらん。とにかく稼ぐあてを探して必死にやってるさ。

あえて危険な放射能汚染の恐れがある地域に固執してほしくない。
引っ越そうよ。