ビルゲイツがスマホで覇権を取れなかった

マイクロソフトスマホOSで覇権を取れなかったのは、
ビルゲイツ自信が「自分のマネージメントミスだった」と告白したらしい。

へ~そんなこと思ってたんだ。
でも、結果として取れなかったんだからミスと言えばミスかもしれないけど、
ビジネスの世界、結局は運だと思う。

Windowsが何で覇権をとれたか??
色々言う人いるけどさ、結局は偶然の積み重ねだと思うけどね。
Windows3.xはひどかった。
一時間に一回はフリーズもしくはリブートするしまあまともなOSとは言えなかったよ。
それでも、なぜか企業も個人もWindows3.1をせっせと使ったよ。
何でだろう??。わからない。
だってその時点でMacはすでに100倍も安定したOSをだしてたし、
IBMのOS2も、安定性ではWindowsとは比べ物にならないくらい完成してたよ。
それでも、自分も含めてWindowsを使った。
自分は、物好きでOS2も買って使ったけどね。結構良かったよ。
問題は特になかったと思う。

そしてWindows95が出てOS2と安定性でほぼ互角になったらもう勝負あり。
あっという間にOS2は市場から消えた。
アップルもiMacが出るまで業績が落ち込んだよね。

なんでWindowsが市場を独占できたんだろう。自分は全くわからなかった。(今でも)
どんなに巨人のIBMが力を入れてもOS2は駆逐されてしまった。

それと同じことがスマホOSでも起きるとゲイツ君は思ったんだろう。
どんなにiOSAndroidが頑張ったって、パソコンで圧倒的シェアを持っている
マイクロソフトWindowsのように最後に勝ち残るとね。

でも結果はダメだった(今のところだけど)
これ、いくら評論家が原因を開設したってそんなの後付けの理由だよね。
多くは偶然の次ぐ偶然。神のみぞ知る領域だよ。

プロ野球ソフトバンクが強いからっていって永遠にトップを取れるもんじゃない。
相撲では白鳳がまさに無敵だったけど年とともに絶対的な強さは亡くなった。
ま、そういうことだよね。