母を見舞いに親戚来る

母の妹と、弟夫婦が今日見舞いに訪れた。
母妹は、認知が進行してるということだが、会話した感じでは
それほどでもなさそう。
それより、足がおぼつかなくなっていてそっちが心配だ。
杖をつけば自分で歩けると、頑張って歩ってるのはいいんだが、、。
あの歩きでは転倒は時間の問題としか思えなかった。

母がそうだったしね。
寝室からトイレに行く途中で転倒して、大腿骨骨折となった。
そこから介護生活が始まったからね。

昨年亡くなった父も似た感じ。
歩くのはおぼつかないんだけど、自転車には乗れて、それが運動にも
なってるので黙認してたんだけど。
やっぱり、車と接触事故を起こしてそこから要介護認定へと進んだ。

どちらも「心配だな」と思いつつも、本人たちの判断に任せた。
その結果、心配した通りの結果と相成った。

叔母さん(母の妹)が今まさにその段階に居る。

しかし、言えることは自分の行動は本人しか制御できないんだよね。
心配だし、高い確率で事故にあうんだけど、本人が「危ない」と認識しない
かぎりなかなか難しい。

今、次男と同居してるが、とりあえずは次男に転倒の危険を伝えるより他はない。
自分もそうだったけど、次男も心配しつつも本人の判断を優先させるんだと思う。

事故が起きて初めて本格的な介護との向き合う覚悟ができるんだよね。
介護する側もされる側も。

これは致し方ないことなのかもしれない。