義母、救急搬送

肺腺癌の義母が病院へ救急搬送となった。
医者の判断で、抗癌治療は断念し、緩和治療へ移行していた。
今日までは在宅治療で、ここまでかろうじて持ちこたえていた。

今日、自分は自宅で実母の介護だが、義実家で親戚が来たり
訪問看護師も来て、その2人の判断で抗癌治療の病院へ救急搬送となった。
緩和病院への入院を視野に入れてたが、もうそれはなくなったろう。
あとは、救急で入った病院で最後を迎えるのだと思う。

来年1月が義母の誕生日だという。
カミさん姉妹の願望としては何とか年を越して
誕生日まではとのこと。
誕生日までもつかどうか、、、、。

結果論として、その措置がいいのか悪いのかわからん。
義母の意志としては「まだ死にたくない」というのが本人の意志だとはっきりしてる。
カミさんとその妹も、同じ思い。
なら、救急搬送で延命措置も正解だと思う。

でもしかし、病気は肺腺癌だからな!!
延命だなんだって話を超えて癌の侵攻がある。
もうこうなったら、祈るよりほかなし。

今年はクリスマスも年末年始も、要介護4の実母と2人で過ごす。
生まれて初めてだな、母と2人で年越しとは。
実母は今日も、朝昼晩とちゃんと飯食った。
神経痛が痛いらしく痛い痛いいうから昼にロキソニンを飲ませた。

まあ、まさか義母がこんな状態になるとはな。
実母が3年まえ大腿骨骨折でほぼ認知症状態のときは本当に元気で
母を見舞いに来てくれた時は、
本当に羨ましかったのにな。

なんとか義母は来年の誕生日まで頑張ってほしい。
実母には、今の調子を末永く続けてもらって最後は気が付いたら死んでた
のようなピンコロでたのむわ。

実父も、去年末にダメと言われ、
せめて年越し、
せめて2月の誕生日、
せめて桜の咲くころ
といって、桜が散った4/15に亡くなった。

人間最後は本当にどうなるかわからん。
2015年に実姉が乳癌で亡くなって以来、激動の継続だ。