天皇陛下の憲法への思い

今日は天皇誕生日、妄想を書いてく。

自分は憲法改正賛成だ。
変える内容にもよるけど、少なくとも9条に
自衛隊明記するのは賛成だ。

今の天皇陛下憲法についてどう思ってるんだろう。
自分なりに妄想を書いていく。

天皇陛下は幼いころから、憲法について深く読み込まれて
いると思う。
天皇の存在の意味・意義自体が唯一憲法に書かれているんだしね。
法律という点でね。

それは日ごろからの陛下の言動からもそう思う、自分は。
憲法を守る」というフレーズがよく出てくる。
そして憲法に書かれている「日本の象徴」とはどういうものか、
どうあるべきかを常に模索されていたこと間違いないだろう。
断言はできないけどね。

陛下にとっては憲法は自分の存在の証明だし、自分自身でもあるんじゃないかと思う。

それから、事あるごとに平和の重要性を訴えておられる。
だから9条なんかは絶対に変えるべきじゃないと思われている可能性は高い。

そういった意味で現在の自民党の進める改憲にの方向性については
気分悪かったんじゃないかな。
自分の考えは時代について行ってない、ここらで天皇も次世代へと
お考えになったかも。

自分は、憲法は法律でありより良くしていくために、時代に合わない部分や
もっと良い条文にするために少しづつ改正していくべきだと思う。
後から見て、かえって悪くなったらまた変えていけばいい。
そうやって、憲法はより良いものになっていくと思う。

しかし陛下にとって憲法はいわば自分自身なわけだからね。
私たちが考えるよりもっともっと重要で、単なる「法律」以上のものだと思う。

天皇陛下としての最後の誕生日を迎えて、自分なりに大いに
妄想が膨らんだよ。
せっかくだから日記に書いた。