嫌なことから逃げてはいけない
今日、ライブドアブログのヘッドラインに、13歳の子が
人間は何で
「逃げてはいけない」
なんて答えにたどり着いたんだろう
っていう新聞投稿についてのまとめサイトあった。
思わず感想を書きたくなったので日記に書くことにした。
ほとんどの人は、ちゃんと本音と建て前を持ってうまいこと
切り抜けてるってことだよね。
嫌なことや怖いことから逃げるのは当然のことだけど、逃げずに克服したら
かっこいいじゃない。
だからとりあえず人には「逃げるな」って言うし、
自分は逃げずにやってきた風を装うわけよ。
言われる方も、ほとんどの人は相手が
「そうは言ったってお前も逃げるじゃん」
と思いつつ自分も人には「逃げるな」っていうから「まあここはスルーしとこう」
となって「逃げるな」に関しては運用がうまいこと言ってるんだなコレガ!!
ところがこの13歳の子供のように100%真に受けちゃう真面目な奴にとっては
「逃げるな」は相当なプレッシャーになるんだ。
また言う方も本当に自分は逃げずにやってきたと勘違いしちゃってる奴も
少なからずいるんですわ。
こういう一部の真面目な奴と勘違い野郎のせいで悲劇は起こる。
だからアドバイスとしては「逃げるな」と言われたらとりあえず「はい」と
言っとけ。
でも当然逃げるべきかどうかの最終判断は言われた本人がする。
逃げた結果「逃げるな」と言った奴が非難してきたらそいつは勘違い野郎
の可能性が高いから距離を置くべき。
それが会社だったら、転職を視野に入れるべきだ。
多くの人は、なぜ逃げたかちゃんと見てくれて容認してくれるしね。
でも何で逃げたか理解されないケースだと厳しいかな。