母の介護12/14

要介護4の母の介護は、随分楽になった.。
今日は、朝からデーサービスへ行った。

頑張ってリハビリすれば自力歩行も夢ではなさそうだが、、、。
自力歩行されて、転ばれたら最悪だ。
まあ、このままでいいかな。

今は、動くときは必ずだれかの介助が必要。
ヘルパーさんがやるときは車いすでお願いしてる。
自分がやるときは、母の手を取って歩行させている。
多分この介助しながらの歩行が、改善の原因ではと思う。

人間やっぱり少しでも足で歩くことは相当重要なんじゃないかと思う。
椅子から立つときもなるべく自力でたたせてる。

もう少し改善させるには、少し負荷のある運動を毎日させないとと
思うんだが、それほど自分に時間がとれないしな。
何か効率的な運動あるか考えてみよう。

癌やその他の疾患がない場合は、介護はやっぱりどれだけ面倒みれるかだと思う。
自分がもし仕事で時間がほとんど取れずに、母を放ったらかしだったら
既に寝たきりになってるかもしれない。

よく在宅で、限界がきて施設に入ってリハビリ始めたら全く死ぬ様子がない
くらい元気になったという話よく聞く。
その施設が有料老人ホームだったりすると、財源が心配になってしまうケース。

結局、サラリーマンの親の介護ってケアが足りないのが原因であの世へ早く
逝ってしまうケースっておおいと思う。
でもそれが悪いとは言い切れないよね。
やはり介護が必要になった時点で、寿命という見方もできる。
江戸時代だったらそこで、数か月後には死去ってなるんだと思う。

介護する人がいて、それが肉親で親に長生きしてほしいとおもってたら
その老人は手厚い介護を受けられて、それなりに長生きするんだろう。
うちはこのケースだ。
とにかく、母が困ってるのを放っておけないというだけだ。
そして少しでも長生きしてほしいという気持ちがある。
そして、母の年金で金銭的な心配は少ない。

じゃあ母は幸せかどうかと言えばそれは一概には言えない。
大動脈解離で速攻で死んだ方が楽だし幸せかもしれん。

仕事が忙しくて介護に時間が取れないケースを
「そりゃ親不孝だ!!」
なんて批判できるわけもない。

そうだよな、みんなそれぞれ個人が自分の金銭的なことを含めた状況と
自分の価値観に従って、介護と向き合うしか
ないんだよな。

もし自分が仕事の継続にこだわって母の介護の優先度を下げたらどうだろう
とふと思ったので日記に書いた。