河野外相の北方領土交渉
河野外相、北方領土交渉についてはやっぱり一筋縄ではいかない模様だ。
記者会見であれだけ、質問を無視するのは
そうとうやられたんだと思う。
いつもだったら、
「交渉中の事柄であり、記者会見でコメントしない」
などのことを言うのであるけど、、、。
もう、「次の質問」といってもう、自分でも整理できてない模様。
交渉担当として、首相から指名されたから実際にロシアと
やりあったんだろう。
まあ、あちらは中国もかなわない組織犯罪組織といったって言い訳だからね。
強烈な恫喝ありのやり取りだったんだと思うね。
なんせ、クリミアを武力奪取なんて当たり前の国だからね。
まあ！！、、、。
もう無理はしない方がいいだろう。
河野大臣を追い詰めて、事は解決しないからね。
一度取られた領土は、武力衝突の覚悟がなきゃ取り返すなんて無理だよ。
香港、マカオ、沖縄なんて例はあるけどさ。
相手はロシアだからね。
唯一のチャンスはエリチンが２島返還の覚悟で日本に来日したときだね。
あの頃は、エリチンが進んでソ連を崩壊させたからね。
あの時に２島返還で妥協するってのは一つの方策ではあった。
でも、もう過ぎたこと。
とりあえずは、現在のロシアは冷戦当時のソ連と変わらん。
いやあの頃よりも今は無法度が高いかもしれん。
残念だが、可能性はほとんどなくなったと言っていい。
