義母の肺腺癌11/24

義母の肺腺癌は日に日に義母の体を蝕んでいる。
宣告されたのは去年10月頃。

しばらく抗がん剤イレッサで対応していて、
今年の7月くらいからイレッサ利かなくなって別の抗がん剤へと移行。
そして10月、義母の体調を考えて抗がん剤治療から緩和療法へ移行。

去年の宣告がまあ余命一年ということだった。
一年よりかは長くもっているけど、ほぼ病院の予想通りの展開になっている。

やはり肺腺癌はなすすべがないのか??

自分としては宣告された時点でオプディーボという選択はなかったのかな??
と思ってしまう。
肺腺癌にたいしてはオプディーボは保険の対象になる。
まあ、素人だし、肉親でもないのででしゃばったことはできないけど、、、。
なんか去年の元気なところでオプディーボって思ってしまうんだよな~。

ちょっと穿った見方をすると、医者としては義母はもう80半ば。
平均寿命も過ぎてる。
このまま癌で亡くなるのは寿命と考えていい。
という判断があるんじゃないか??
これは当然自分の妄想。

父も93にして循環器が異常だということで、病院から3か月入院ののち
とっとと療養病院へ転院せい
という話になった。
紹介された療養病院があまりにも対応が手薄で父が気の毒になって、
医療措置つきの有料老人ホームへ移った。そして今年4月死去。

ただ、医療がわとして年取った老人に対して過剰な医療措置は止めていこうと
いう考えがるのは確か。
考え方としては理解できる。老人医療費の爆発はそりゃもう日本の存在すら危うくしてるからね。
実父にたいする、医療機関の判断には自分としては違和感ありつつもOKだと思う。

では今回の義母のケース。
去年の発覚の段階でオプディーボだったらどうだったんだろうかとどうしても
思ってしまう。まだ80前半だからね。
このまま苦しんで、あの世にいくとしたら気の毒だ。

それから看病する側の義父と俺の妻の体がもつのかよとも思う。

ふ~。気が重い。