ただの自慢話

以前、フリーで業務委託であちこちの現場でプログラマとして
仕事をしていたときの話。

ある日急に、上司が
緊急で、~システムの対策を全プログラムにわたって行う
必要が生じてる。
ついては、とりあえず本日は徹夜で対応にあたって欲しい。

で、自分は体調管理の点で拒否した。
当然、上司は不服を言ったがこちらもかたくなに断り、
21:00までできる範囲で対応して帰宅。

次の日もそのまた次も徹夜は拒否。

それでも何とか対応完了。

上司としては、本来だったらもっと頑張ってもらってテストももっと
充実させてより高い品質で完了させるべきだったと言ってた。
上司のいうことも最もだと思うけど、自分としてはそれより自分の健康が大事だからね。
自分は、仕事よりも自分を優先させた。

そしてその他のメンバーは正社員の方も含めて軒並み体調を崩して、休暇取得。
自分だけは、一日も休まずに契約期間を完了。
上司は、直ぐに体調を崩す社員に、
いいか、体調悪い時点で徹夜するな!!
ちゃんと家に帰って寝ろ。
毎日、ちゃんと出勤しないとこうりつが悪い!!

と言ってた。
だから俺の言った通りじゃんか!!

という10年以上前の、仕事の一コマ。
ただの自慢話!!

本当は一日くらいは徹夜するのが正解だったのかもね。
上司の言ってることはそれほど無茶な話じゃなかったけど、、。
何故かかたくなに反発して、空気を悪くしたなあの時。