IBMがRedHatを買収だって!!

IBMRedHatを買収するそうだ。
色々感慨深いものがある。

IBMは中小IT各社を買収しまくってる。
DataBaseではInformixやRedBric、、、
ETLではDataStageを。
DataStageはもうETLのデファクト的な感じすらある。
バカ高いのにね、、、。

それで今回商用LinuxのトップのRedHatの買収。
自分としてはOracleに買収されるよりかは良かったのではと思う。
Microsoftが買収しても面白かったかな??
買収価格がすごい3.8兆円だってね。すごい価値にまで成長したもんだRedHat

RedHatはまだ90年代には、市民権を得ていなくて秋葉原
ジャンクCD屋で売られていたのを覚えている。
そのころはSlackWareというのがLinuxでは一番売れてたんじゃあないかな。
秋葉原では。
自分もSlackWareを買って、パソコンにインストールして感動してた。
会社で使っているワークステーションとほぼ同じ環境が自宅のPCで実現できちゃうん
だからね。そりゃーもう、興奮したわ。

これ下手するとITの衝撃的な価格破壊が始まるのかもね!!
当時Linux触ってそう思った。

RedHatはパシフィックハイテックという会社からCDが安く販売されてた。
SlackWareを一通りあそんだら、よしじゃあということでRedHatも試してみたよ。
秋月電商で、CD買ったな。

Linuxは多くの人が予想したように、商用のシステムのほぼ全てに浸透したといっていいよね。
サーバー系はほぼ100%がLinuxといってもいいだろう。
ルーター系のOSもほぼ全てLinuxCISCOIOSだけど。
とあるメーカーのWimax機器のテストに参加したことあるけど。
BS、Asngateway、、、全部Linuxだったよ。

家電なんかも裏ではほとんどLinuxの模様。日本のTronなんてあっという間に駆逐されて
しまった。デスクトップの分野にはWindowsMacがあってとても歯が立たなかったけどね。
AndroidLinuxだしね。

さてIBMRedHatを買収したからって、大きな変化はないんだけど。
一つ言えるのは、Aixは暫時減少していくんだと思う。
また、RedHatIBM提供となるとお値段もお高くなっていきそうな気もするね。