朝日新聞、「ロヒンギャの責任は日本」

朝日新聞が「ロヒンギャの責任は日本」というような記事を
書いて報道してる。
良く頑張ってヘッドラインに乗せてきたと思う。

ここから妄想を書いていこうと思う。

とある報道を商いとする会社では、世界の混乱をどれだけ日本のせいにすることができるかで
社内評価が決まるし、昇進できる制度がある。

したがって、記者たちは世界の難民問題や経済的な問題について
いかに日本の責任に持っていけるか日々研究をしている。

ロヒンギャ問題がとりあえずミャンマーであるので、この件に関しては
こじつけは簡単だった。
第二次大戦当時、日本はミャンマーに深くかかわってたからね。
いくらだってこじつけはできる。
間違っていたって別に大きな問題じゃない。
ロヒンギャは日本の責任」
というのがヤフーのヘッドラインに載るのがまず重要な一歩だ。

ラオスのダム決壊も、東南アジアであるということと、ちょっとでもプロジェクトに
投資でもなんでも関わっていたらこれはとりあえずあてずっぽうでいいから
「日本の責任」がヘッドラインに来るように頑張ってみる。
これもヘッドラインに載せるという点で大成功。

あと難しいのは、南米ベネズエラの問題とか、チリ、トルコのリラ暴落、
中東問題など。
しかし工夫をすればできないことはない。
ここは頑張ってヘッドラインに「日本の責任」が乗せる工夫をしないとね。

ヘッドラインにのれば、社内の報奨金がとりあえず100万円支給される。
外交問題に発展させたら更に上澄みもらえ、
さらに賠償金まで発生させたら、特別ボーナスが待っている。

記者たちが頑張るわけだ。

以上、妄想でした。