義母の肺腺癌

この前、義母の肺腺癌が悪化と書いたけど、、、。
これから抗癌剤を替えて治療を続けていくんだが、、、。

どうも医者としては、致し方ないことなのだが、
予定通りの悪化である模様。
イレッサとの相性が良ければ癌の進行は遅くなるが
そうでなければ悪化する。

義母はイレッサを使っていたのだけど、相性は良くなく
悪化したというのが本当のところ。
医者としては、まあ織り込み済み(予定通り)ということだろう。

この段階で緩和治療に切り替えるか、別の抗癌剤で頑張るかの
選択を迫られた。
緩和治療はもう癌の進行はあきらめて、痛みとか精神的なケアとか
で安らかに死を迎えられるようにすること。

本人としてはあきらめずに抗がん剤治療を選択。
家族としたって。あきらめられないわな。
じたばたするさ。

自分の実母の介護の方は落ち着いてる。
自分も今58だが仕事はあきらめた。介護専念するわ。
カミさんには、義母のケアが後悔なくできるように実母の介護は
大方自分がするさ。(今までもほぼそうだしね)

癌で余命を宣告された本人の死への恐怖はそりゃ他人が計り知れるものでは
ないさ。

でもなせめて実母より10歳若いんだからなせめて実母の後にして
くれないかな!!