父の死の悲しみ(それほど)
父が亡くなって1日とちょっと、、。
老人ホームで既に亡くなっている父に話しかけていた時は、そりゃ涙出た。
しかし、その場を離れて葬儀屋を決めたり葬儀について相談したり
してるとあまり悲しみの感情はおきない。
今日も葬儀屋との打ち合わせの時間まで仕事に出た。
普通にこなして、早めに仕事場を離れた。
帰ってくると親戚一同が集まってた。
父親が亡くなった翌日に仕事にいくとはちょっと気まずかったが、、、。
父の死に顔を見ても涙はもう出なかった。
頭に浮かぶのは葬儀のことやら、その費用がどうなるか
そして相続はどうしたらいいのか??
薄情なんだなきっと自分は。
感謝の気持ちは有り余るほどある。
若いときは、父の考え方や干渉に頭にもきたけど、
よく考えると、どこの家族も似たようなもんだった。
それに、子供(自分)を産んで大学卒業まで一切合切の面倒を見てもらった
訳なんだよな!!
その費用たるや半端ないよね。
多少、不満なところあったって恨んだりするのはもってのほかだよな。
でももう涙は出ない。
そういえば、2015年に乳癌で姉をなくしたときも、最初に姉の遺体に
対面したときと火葬のときだけだった。