地デジチューナーセットアップ目処がつく

地デジチューナーのセットアップなんとか目処がついた。

SpinelにおいてBCASカードが認識できない件、

まずローカルにICカードリーダーを接続しても
Windows10がリモートデスクトップを利用する限り切断する
仕様なので、ローカル接続はだめ。

この時点でWindows10へBCAS接続は諦めた。
次にRaspberryPiに接続して、BCASサーバなるものを立ち上げた。
これで、Windows10のテレビサーバにBonBcasProxyなるものを
立ち上げて、ネットワーク経由でBCASを読むようにした。

そしたら、TvTestとEpgDataCap_Bonではうまく読み込まれて
テレビ映像を見ることができた。
ところが、Spinelはダメだった。Spinelから配信される映像データは
スクランブルがかかったまま。

そうこう試行錯誤しているうちに、BonCasClientという仕組みがあることが
判明。仕組みとしては、BonCasProxyとおなじ。
違いはBonCasProxyが常駐プログラムとして機能するのに対して、
BonCasClientはdllとして機能するので、プログラムを別途立ち上げたりとかの
手間がいらない。しかし、こいつもNGだった。
さらにそれを組み込んだWinsCard.dllというのがあった。
ダメ元で試したら映った。
WinsCard.dllはもともとカード不要にする非常に違法な匂いの強いsoftCAS。
でも、このBonCasClient版は外部仕様のみWinsCard.dllと同じにして、実際は
ちゃんとBCASカードを読みにいく代物。
なので、BCASがないとテレビ見れないので違法ではない(はず)。

これでやっとSpinel経由でテレビが見れるようになった。

あとは、EpgDataCap_BonがBonCasClientで録画できればOK。

まだあと一晩は格闘が必要な模様。