日産ノートePowerの不思議

前から思っていたのだけど、日産ノートePowerで現実となった。

不思議でならない。
ガソリンでエンジンを回して、それで発電機を回して
それで発電した電気をリチウムイオン電池に貯めて、その電気でモーター
を回す仕組み。
これだけいろんなエネルギーの変換があるわけだからロスも相当多いはずだ。
ガソリン→熱→エンジン動力→発電機→電気→バッテリー→モーター。

この仕組みがエンジンの駆動を直接推進力にするよりも燃費がいいということ。
実質燃費でリッター30キロを間違いなく超えるらしい。

電気というエネルギー形態はいかに効率的なのかあらためてわかった。
以前からそのような記事は見たことがあったのだが、現実にそのような
仕組みの車は市販されてなかった。

ところが日産ノートで現実に市販されだした。

うーん温暖化対策としてはとても現実的で効果がありそうな
気がする。
ハイブリッドなんかよりも、断然仕組みは単純になりそうだし
製造過程での二酸化炭素発生も少ないのではないかな??