介護の日々

昨年2015年の2月に母親90歳の大腿骨骨折に始まり、
3月に父親91歳の交通事故、
6月に父親の胃癌発覚に伴う手術、
同じ6月に実姉の乳癌による急逝(これは介護とは直接関係ないけど)、、、。

それやこれやで、現在は両親の介護をする日々となった。
幸い母は、大腿骨骨折から手術で復活した。
父親も、胃癌の切除でなんとか復活。

両親が少しでも調子がよくなれば嬉しいし、
おいしそうに食事をしているのを見れば、やはりうれしくなる。

しかし、よく考えれば介護は近い将来に必ず訪れる死が大前提の仕事だ。
短い期間でみれば両親の体調がよくなることもあるけど、
確実に衰えて朽ち果てていく過程を支える作業だ。

最後は苦しむ姿を見ながら死ぬところを見送らなければならない。

それが明日なのか、来年なのか、数年後か??
人間である以上避けて通れないことであるけど、
やっぱりむなしいよな~。