憲法9条の改正

自分は憲法9条の改正が必要だと思う。
理由は、いたって簡単。自分の身は自分で守らなければということ。

反対の人たちの考えは、
とにもかくにも、第二次世界大戦の悲惨な状況を考えれば、「戦争」はすべて放棄
すべきというのが根拠だと思う。
今、原爆記念日終戦記念日の季節を迎えて反対派の人たちの意見は、よくわかる。

しかし、自分の身を自分で守ることを放棄するということは本当にすごい勇気のいること
だということ。

武力を放棄したら、99%日本は中国に占領されてしまうだろう。
アメリカが守ってくれる??
反対派はアメリカの日本駐留にも反対している人が多い。
それにアメリカの武力で国を守っているというのは、武力放棄とは矛盾する。

ただ、確率的には非常に小さいと思うけど、もしかしたら武力を放棄してもどこの国も
どのテロ組織も見向きもしないかもしれない。

反対派の人たちは、この小さな確率にかける覚悟があるということ。
これはすごいことだと思う。

しかし、世の中の多くはまず自分の命が惜しいし、家族を守りたいし、友人を失いたくない。
もちろん自分もそうだ。
要は命をかけてまで9条を守るつもりはない、臆病者がほとんどだ。

9条改正反対の人たちは、自分の命を投げうってでも9条を守って理想の平和精神を
貫こうと言う人たちだ。
確かに立派だし、真の勇者なんだと思う。

だけどだけどだけど、、、
私を含めて大多数の人は、正直いってそんな勇気はない。
尖閣を狙っている中国が怖いし、北朝鮮のミサイルも怖い。
韓国の際限のない慰安婦を含めた謝罪と賠償要求は恐怖だ。

勇者(反対派)の考えにはとてもついていけない。
いくら自分たちが立派で勇気があるからといって、全国民に同じレベルを
要求するのは無理だ。