ジョギングの走り方

自分は健康のためと、老後の足腰を考えてジョギングをたまにしている。
走法を変えてジョギングしたら、つま先爪の内出血がなくなったはなし。

今55歳だけど、40代のころは20kmくらい走った。

そこで問題になったのが右足の人差し指と中指の爪が内出血すること。
別に痛みはないのだが。爪は変形するし困ったものだ。
完治するには3か月くらいジョギングを封印すれば治る。
でも爪の変形は治らない。今でも変形したまま。

最近まで、自分のジョギングの方法は足をあまり前に出さないようにしていた。
歩幅も小さ目。
これだと、体力的にずいぶん楽になる。
自分では結構研究したうえでの走法で、自分で自分に自慢する走法だった。
人に自慢話しても興味あるわけないからね~。

最近90歳前後の両親を見ていると、足が上がらないで四苦八苦している。
それを見た自分は、ジョギングで腿を上げるようにしよう、と思った。
さっそく実践するが、それまでの走法に比べて、エネルギーが必要だし、
筋力の負担も大きかった。
それでも、老後なるべく自力で歩きたい自分は頑張って足を前に出す走法で
ジョギングを続けた。

続けていると、この新走法もそれほど負担に感じることなくできるようになってきた。
そして副産物あり。
足を前に出すことで、つま先からの着地がなくなり、爪の内出血ができなく
なった。
あれほど悩まされていた爪の内出血が発生しないのは大助かり。

これからもこの走法で体を鍛えて老後をできるだけ自立できるように
するつもり。