linuxカーネルコンパイル

今日、古いPCにLinuxを入れてNASとWIFIAPにしようと思って、
カーネルコンパイルをやってみた。

正しく言うとカーネルモジュールのコンパイル
rarlinkチップのWIFInUSBアダプターを機能させるため。
バイスIDがubknowを有効にしないと認識しないため。

以前目的のモジュールのみのコンパイルの日記を書いたから今回も
そうすればまあよかったわけだけど、ややこしい手順ではなくてネットにいくらでもある
手順でさらっとやるために
make modules
とやった。
そしたら2時間たってもまだ終わらない。

CPUは1.8GHzのCeleron。今の通常のデスクトップにひかくしたらそりゃ遅いけど、、、。
その昔カーネル2.4のころは新しいカーネルパッチが出るたびに再構築していた。
たしか、カーネル本体とモジュールのコンパイルで全部合わせても1時間で終わっていたような
気がする。
CPUは400MHzのAMDやCyrixのCPUだったと思う。

確かに星の数ほどあるデバイスにばかちょんで認識させるにはカーネルモジュールの
数は年々倍増するのだろう。