黒田砲が水の泡になったらしい

株が暴落を続けてついに黒田日銀総裁が放ったレベルの違う対応を水の泡にしたようだ。

確かに最初はさすがの黒田総裁と思ったりしたものだが、
物事そんなに単純にはすすまないのだということがよくわかった。
物事人の意図するようには動かないってことだ。

しかし、一気に1000円もさげたり普通だったらすごい衝撃を経済に与えるのだと
思う。実際に与えているのかもしれない。
でもマスコミを含めた世間の騒ぎ方でいったらそれほどでもないと思う。
リーマンショックの時だって一気にこれだけ下げたっけ??

ちょっと黒田さんの記者会見の言葉と株の上昇を見て、夢を見ちゃったと
言うことだ。

そういえば黒田日銀総裁が就任する前も徐々に株は上がってたし。
少しづつ円安方向に動いていた。

あの程度のペースでそ~と景気回復しておけばよかったのに。
黒田さんの日銀総裁就任で、株高と円安のスピードが異次元になった。

今はその反動なのかもしれない。
反動は、効果を相殺するよりも大きなマイナスを生じるだろう。

要は調子にのるなってこどだろう。