プログラマ

2チャンネルのまとめサイトに、「日本はプログラマを軽視しすぎ」
AppleGoogleに追いつくのは無理」
との話に関してスレッドがあった。

興味深い話だと思うし自分もそう思う。
プログラマって仕事はとても奥が深い。
いくら勉強しても、いくらでも成長できる余地がある。

一生もののスキルだと思う。

しかし、自分もそうだったが、日本ではプログラマとはシステムエンジニアになるため
の修行でしかない。
20代後半で、上司と飲んだときに「自分はプログラマです」といったら、
「もうSEって言っていいんじゃあないか??」と言われた。
つまりプログラマはSEになるために卒業すべきものという考え方。

今でも現役のプログラマとして働いているけど、今でもその考えは根深い。
有名なソフトウェアの会社やSIベンダなどみなそのような考えだ。
一番端的なのは、日経BPの記事だろう。

大規模システム開発とか言って、プログラマはそこらじゅうの中小の
会社から人をかき集めて人海戦術で作る。自分もその人海の一部なわけだけど。

仕様書までも適当に集めた人に作らせる。
確かにこれではGoogleAppleにはなれるまい。
それで当事者はただ単にひたすら進捗チェックをするだけ。

そしてSEはコミュニケーション能力が一番大事だ。とか言ってる。

システム開発で一番大切なのは、優秀なプログラマだ!!