NHKスペシャルの「終の棲家」

あ~また、気分がめいる特集だった。
Nスペの「終の棲家」

子供なしで夫婦で老後を迎えた男性が、妻を失い誰も頼る人が
いなくなった場合、病気で倒れたが最後、行くあてが無くなるとのこと。

自分も今夫婦2人。

普通に暮らしてきたけど、歳とったら悲惨な環境が待っていると
いうことのようだ。
十分な年金がある人はまだいい。
自営業などの人は国民年金で年間6万円。
これでいったいどう生きていけばいいのだろう。

妻の遺骨をもって、施設を転々とする姿はかわいそうでならない。
もうちょっとどうにかならんのかねしかし。

若い人にとってこのような人たちは「老害」という人もいる。
この人たちにお金がかかって若者には全く回らないということ。
これまた間違いじゃあない。事実だと思う。

自分も国民年金の身だからな。
どうしたら、このような行き場がなくなる事態を防ぐかじっくり考えないと
いかんと思った。

結論として言えるのは、まずは健康の維持だな。
次は、多くの問題が金で解決するということ。
それから人とのつながり(絆というのか??)が大切ということだ。

妻が死んで気がめいって葬式が終了すると同時にほとんど動かなくなった
のだと思う。まずは体を動かさなきゃ、劣化が一気に進む。
なんでもいいから体を動かすことだ。

それから、金!!。
年金は少ないしあてにならない。
貯金だって足りない。
財テクなんかうまくいくはずない。
定年なしで死ぬ寸前まで自力で稼ぐ作戦が必要だと思う。