両親の左翼思考

自分の両親は、もう80も後半になってやっと生きている状態だけど、
おかげ様で、頭はまだぼけていない。
体もガタガタだけど何とかなっている。
まあ、ありがたい話だ。これからもまだまだ頑張ってほしい。

その両親だけど、現役時代は組合活動に専心したこともあり
頭の中が完全に労働組合の思考になっている。
まあ反自民党と言えばわかりやすい。

自民党の政策はすべて悪という考え方。
もちろん安倍総裁の考え方なんてもってのほか。
なんかもう思考停止に等しい。自分で聞いて考えて判断するという
過程が無くなっている。

思うに、新聞社の人たちも結構自分の両親のような人たちが多いのだと
思う。だから気が付くと自民党批判の記事を書いている。これはもう条件反射的
なものなんだろうなきっと。

そういえば、都知事で美濃部さんが辞めて鈴木都知事になった時は
「これから左翼狩りが起きるから」とかしたり顔でしてたっけ??
もちろんそんなものは起きなかった。
「世の中ひどくなるから」とも言っていた。
美濃部さんから鈴木都知事になってひどくなったかどうかは人により別れると
おもうが、結果からいえば基本何も変わらない。
部分的には良くなった。そう東京都の財政の面では。
美濃部さんの時よりも福祉などひどくなったかといえばそれは自分は実感ない。

また中曽根さんが首相になったら、やっぱり同じようなことを言っていた。
うん首相が右翼になったけど日本が軍国主義国家になんかなってない。

左派の人たちの頭はほんとガチガチにかたい。固定観念の塊だ。
まあ、もう両親はもう歳だからはいはいと聞いてやるが、
こんな石頭が結構世の中いるんだよな~??

まあ、いてもいいんだけど、これ以上増えないでほしい。
そうでないと世の中おかしな方向に動き出す。