EUがマイクロソフトのIE配布にいちゃもん

今日のニュースで見たのだけど、、、
EUのWindows7SP1の配布の際に一時的にブラウザ選択の機能を付けずに
配布を行ったらしい。

まずこの行為自体がEUとの和解の内容に違反するらしい。

これに対してEUは厳しい措置で臨むとの話。

要は、いまEU通貨危機で、お金が欲しい。
マイクロソフトのようにアメリカの企業で儲かってる所からはふんだくって
やろうって事だと思う。

もともとIEのOSバンドルの件もおかしな話だと思った。
いまやOSの中でブラウザはかなりの比重を占めていると言っていいと思う。
そんななかでIEをつけるなとは無茶な話だと思う。

当時は、マイクロソフトは本当に飛ぶ鳥を落とす勢いだから、反マイクロソフト陣営なる
ものも存在して、「ざまーみろ」と言う意見も多かったと思う。

だけどMacOSsafariだってバンドルだし、各LinuxだってまあFirefoxがデフォルトで
バンドルされている。
それをたしかOPERAEUに申し立てをしたのがはじまりだと思う。

こんな事してるからEUは破綻寸前になるんだよ。

これからも、アメリカやアジアの企業で儲かっているところは危険かもしれない。
まずAppleは狙われているだろう。
そしてOracleとか、アジアではサムスンあたり。
もちろん日本の企業も儲かっちゃいないかもしれないけど、むしり取れるところは
どこからでもむしり取るつもりだろう。

日本のEUへ進出している企業は十分気をつけるべきだ。