消費税の増税

消費税があがる準備が着々と整いつつある。

いま国の赤字は1000兆円を超える。
まだまだお金が必要でその必要な量の増加は加速度的になっている。
だから消費税増税は避けて通れない。

というのは少しわかる。
お金が足りないから頂戴と言うこと。
いま消費税をあげて税収が増えれば、増えた分が借金返済にまわるのなら
まだわかる。
でも福祉をはじめとして必要なところにくまなく配られて借金は絶対に減らない。
国家公務員も人が足りないらしい。

そうお金はいくらあっても足りないのだ。
無駄があるのは間違いないけど、無駄にすがって生きている人もいて、
どれが無駄で、どれからお金をつかうのをやめて行くのかはだれも手がつけられない。

ちょっと考えたって、原発事故の賠償は除染、廃炉に向けた作業には莫大なお金がかかる。
沖縄基地の移転にいたっては10兆ほどかかるもよう。
さらに不景気で生活保護受給者が増えている。
高校無償化、子ども手当の額もすごい!!

さらにちょっと前には消費者庁がつくられて新たに公務員の就職先が増えている。
すなわち人件費が増えている。

そうお金はいくらあってもたりないんだ。
消費税をあげたからって、財政が改善は絶対にしない。
国民全員が生活費を除いて全て国に納めればどうなのかなだいじょうぶなのかな?

でも、もうこの状態はおかしい。
どう考えても仕組みが間違ってる。
資本主義の限界ともいわれるけど、そうじゃないと思う。
資本主義は基本弱肉強食だけど、それをどこかでむりやり補助を与えて
弱者も強者同様のお金がある程度手に入る。

これからどんどんお金は必要になっていくのだと思う。
借金は再現なく増えてどうなるかと言えば。
国が破綻して初めて借金がストップするわけだ。

それじゃあ、、、、。
増税なんてしないで速いとこ破綻した方がいいんではないだろうか。