もんじゅの事故と福島原発の事故に思う

高速増殖炉もんじゅの事故についてちょっと検索してみた。
もんじゅは、冷却材としてナトリウムが必須らしい。
ナトリウム、、、、。理科の実験でちょっと空気に触れただけで燃え出す危険極まりない
金属。そいつを必須とするもんじゅって、、、?安全なわけがないだろう。

高校のとき、不良の親分が理科の実験でナトリウムを持ち出して、水洗トイレに
投げ入れた馬鹿がいた。
それはすごい事になった。

現在もんじゅはもうどうすることもできない状態らしい。
せめてナトリウムが爆発しないように、維持するのがやっとだとか。
それでも巨大地震が来るとどうなるかわからないらしい。

そこまでして、核融合の開発をする意味がわからない。
推進している人たちは、本当に賭け事好きな勝負師ということか?
このスリルがたまらない!!っといったとこか??

人間なんて、10個作業をやれば1つミスをするのが当たり前だと思うのは自分だけだろうか??
そもそも、訓練された非常に優秀な人が管理しているから大丈夫なんて信用できない。
どんな優秀なやつも普通の人が10に1つ間違いを犯すところ、20に1つになる程度だろう。

とんでもないミスを人は犯すものだ。
それを前提に考えて、原子力みたいな危険なものには手を出すなといいたい。

池田信夫ホリエモンは、日本人がみんな自分の半分くらいの能力があると思って
いるのだろう。
それは大きな間違いだ。
池田信夫ホリエモンの1/100程度の能力しかないのだよ。
その証拠に彼らは著名な経済学者や学者の提言を、批判しまくってる。
そう著名な学者ですらその程度なのだ。
いわんや原発の管理をしている程度の人間の能力は早い話
俺自信と同程度。つまりは池田信夫ホリエモンの1/100。

管政権や、東電の対応を見ればわかるじゃあないか??
彼らは、日本でも優秀と言われる人たちだ。彼らですら、マスコミやネットでぼろくそだ。
いわんや一般国民はもっとあほに決まってるだろう。

もう原発はあきらめよう。