池田信夫、ホリエモンの原発OKの考え

池田信夫blogで読む、原発への考え方に理解できない。
また、ホリエモンの原発への考え方もおなじ。
理解できない。

大筋で読めるところは、２人にとって現在の福島原発の事故は想定の範囲内であるようだ。
想定の範囲内で済んでいるのだから、この事故を理由に原発が危険とか、もう増設しない
とか冷静な対応とはいえない。

さらに今日読んだ記事では、この程度であれば今後も原発は選択肢として
もっとも有力である。と書いている。

だから今ある原発の１０％がこのような事故が発生したとしてもそれは想定範囲内で
あり、問題なし。ということだ。

経済の発展には電力の十分な供給が不可欠である。
現在考えるところ原発ほどの供給力のある発電方法はありえない。
だから今後とも、福島原発事故程度の事故を許容しつつ原発を増設していかなければ
ならない。

以上が、自分が理解した池田信夫とホリエモンの原発に対する考え方だ。
価値観がまったく違う。
自分は原発に対する恐怖しかない。