原子力保安院の職員が逃げてた件

原子力保安院が、真っ先に危険地帯から逃げていたとの記事みっけ。

自分を原子力保安院の職員に置き換えたら、やっぱり逃げるだろう。
もちろん、これは批判されてしかるべき。

批判されても命が惜しい。というのが本音だろう。

もともと原子力保安院の職員なんて、暇でお金が稼げるちょろい仕事。
ということで就職した人も多いのではと思う。
まあ、区役所や市役所の出張所の職員みたいなもの。
一日中特に差し迫った仕事なくのんびり毎日が過ぎていく。
そのうえ、出張所の職員と違うのは高給でしかも結構権限もある。

原子力の事故さえなければ天国のような職業だったのだろう。
それが福島原発の被災で、とんでもない事態になってしまった。
放射能の濃度が高いところに常駐しなくてはならない。

きっと職員は今、「しまった職業選択誤った」と思っているだろう。
ご愁傷さまです。申し訳ないが、頑張って事故の収拾お願いします。