産経新聞の力強い意志

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110322/plc11032201300004-n1.htm
産経新聞は一つのかたい意志の下に記事を書いている。

それは、政府を批判することだ。
この記事は、無理やりもいいところだろう。
結論としては、政府の対応はダメだ。
岡田幹事長は不謹慎なダジャレを飛ばした。
という取るに足らない内容だった。

これはあまりにもひどい記事だ。
手段を選ばずとはこのことか??

政府が無能で対応がダメなのは産経が嘘をついてまで宣伝しなくたって
知ってるよ。
せめて確かな事実をもとに批判してほしいものだ。

ただこのような記事でも結構効果があるのは事実。
明日あたり早速著名な評論家がこの記事をもとに政府はどうしようもない
との記事を投稿するだろう。

結論として言える事は、産経新聞は使命感をもって政府の批判をしているということだと
思う。日本の国益のため、たとえねつ造の記事も配信する。
困ったものだ。

私は、こんな不毛な記事は被災者の救済には全く役立たないと思うが、
「政府を転落させることが被災者救済の第一歩、頑張らなくては」
と思っているようなので、この手の記事は止まらないだろう。