トヨタ問題は政治的ヒステリー 米紙が議会を批判

ワシントンポストが、トヨタ問題を振り返って「トヨタ問題は政治的ヒステリー 米紙が議会を批判」
という批判記事がのったのだという。

う~んわからない。
今回のトヨタたたきは最初から作為があったものであることは
日本人から見れば明らかだと思う。

おかげで、アメリカ政府はトヨタから16億円をふんだくったわけだし、
大きな成果があった策略だと言える。

なのにここでアメリカのメディアが涼しい顔してトヨタ問題を批判するとは??

要はアメリカは多人種の国家だし色んな意見があって、中国のように
一丸となって反日になることはないのだろう。
その中で、これだけトヨタ叩きに多くの力を集中させて、さらに16億円を
奪うと言うのは戦略としては大成功だろう。

そんな中で冷静に「ヒステリーだ」と論評できるメディアがあるところが
アメリカのバランスと言えるだろう。

翻って日本は、最初から冷静に考えられる部分には手を出さない。
特に相手が外国の場合は国同士の関係もあるし。
アメリカの会社からうん百億の制裁金とかないよな~。

EUもその点は本当に狸親父で、マイクロソフトのうん百億ユーロの制裁とか
富士通に制裁金とか良く聞く。

日本も財政難のなか何か難癖をつけてお金を巻き上げてもいいのかと思う。