無縁社会

無縁社会についてNHKが特集している。
NHK無縁社会を大きなメシの種にしていくようだな。

女性の経営者が「考えすぎ」と言っていたがその通りだと思う。
そんなに必要とされている人はいないことは確かだ。
必要とされなくたって、会社にしがみついて稼いでいるだけだ。
必要か不必要化と言えば必要不可欠な人はそんなにいない人は確かだ。

しかし、この経営者には今仕事がなくて、何度も面接に挑戦して見向きもされない
人の気持ちはわかるまい。
こうなると「考えすぎ」とかそういうレベルを過ぎている。
実際に仕事につけない。収入もない。蓄えも段々限界に近付いている。
そんな崖っぷちな人の立場はなってみないとわかるものではない。

自分もリーマンショックの時に半年仕事が無くなった。
その時の精神的に参りそうになるのをどうこらえたかを書きたい。

まず、週に1~2回ジョギングをすることだと思う。
理屈では分からない。落ち込んでいる自分がジョギングをすると立ち直る。
これは間違いない。

それから、職安なりに通い続ける。つまり仕事を探し続けることだ。
とにかくダメでもなんでもいちるのチャンスを探して仕事は探し続けないと
ダメだ。

それから健康には十分に気をつける。持病がある人とかには助言にはならないけど。
もし、持病などなかったら決して病気になってはならない。
深酒や夜昼逆転の生活はもってのほか。病気こそ最大の敵だ。
病気になれば、お金はそれこそ羽が生えたように飛んでいく。

そうして、仕事を探し続けて1年もがけば必ずチャンスに出合えるはずだ。
もがかなければチャンスは絶対に来ない。

仕事にありついたら短期でもなんでも信用を得るように最大限頑張る。
一度信用が得られれば次の仕事は初回よりもたやすくありつく事ができる。
そうして一つ一つの仕事を大切にこなしていく。

そうすれば必ず収入を連続して得られるようになる。

さあその次は、各自自分の個性によって違うと思う。
とにかくまず仕事を得るところまでが自分の出来る
助言だと思う。

収入さえ得られれば、衣食足りて礼節を知るという言葉の通り
頭も冷静になるし。落ち着いて今後について考えることができる。

全くもう本当に厳しい世の中だ。タフに生きていくより他ない。