森永卓郎さんに関する批判

経済評論家と呼ばれる人で、自由主義経済を標榜する人は
大抵、森永卓郎さんが大嫌いのようだ。

まあ、年収1億はあろうかという人が貧乏人の味方のような
論調をするのはチャンチャラおかしいというのがその骨子のようだ。

でもまあ、大金持ちが貧乏人の味方をしちゃいけないという法はない。

それから「こうあるべき」という考え方が間違っているという批判もある。
正規雇用に反対していることが良くないということらしい。
自分も、非正規雇用を禁止するなんてことはもってのほかだと思う。
ますます失業者を増やすことになると思う。
だから自分も、この事に関して森永さんは間違っていると思う。

しかし、正しいことを言う経済評論家っているのだろうか?
それぞれ「こうあるべき」ということを堂々とみなさんしゃべっているのではないかと
思う。それが正しいかどうかは置いておいて。
森永さんはそんないい加減な経済評論家の一人でしかないと思う。
森永さんを批判している経済評論家もまたいい加減なのではと自分は思っている。

だから、非正規雇用禁止の法案が出てきたのを森永さんのせいにして批判するのは
なんかおかしい。もともといい加減な評論に対して文句を言ったってしょうがない。

霊能者の予言が間違ったから怒るのとにていると思う

自分は、年収300万円時代を生き抜く経済学が好きだ。
正しいかどうかは別にして、面白かった。また森永さんのお宅的な考え方や言動も
見ていて面白い。

あの人はイカン!!
ということはできないと思う。