ネット世論

今回の、民主党の代表選挙で小沢さんが負けた件、ネットではもっぱら小沢さn
優勢の意見が多かったとか。

そういえば自分は、ライブドアブログランキングが好きで上位に顔を出している
ブログはよく見る。
多くは2チャンネルのまとめサイトだけど、話題が自分の興味とあっていたりすると
楽しく読める。直接2チャンネルなんて見ないけど、このまとめブログはおおしろい。

しかし、本当に面白いのはトップ10のうち2~3件くらいだった。
また何が書いてあるか全く不明なブログ(2チャンネルスレッド)も多い。
楽しもうと思って見てみても、意味不明な単語とやりとりが永遠と続いていたり
する。
これは、自分が流行りからかい離しているせいだと半分思っていた。

しかし、小沢勝利がひっくり返されたとき、やっぱりネットのアクセスランキングと
言うのは、世の中の流れとはちょっと違うのだとわかった。
ネットの多くの利用者は、自分からは情報を発信するわけじゃあない。
ほんの数パーセントの人が自分の意見を発信してそれについて賛否の意思表示
する人も数パーセント。それで、ランキングが決まりネット世論になる。

だから、アクセスランキングで自分の好みのサイトは1~2個ということになる。

選挙などの世論調査も全く同じなのだろう。

要は、ネットの信ぴょう性というのは紙の新聞や、テレビなど大手マスコミと
同じくらい信用できないということです。
「同じくらい」というのがみそ。

新聞、テレビはネットの流れが選挙結果と一致しないのでやぱっりネットは
ダメだという方向に持っていきたいだろうけど、そうはいかん。
あくまで、ネットも「同じくらい」ダメというだけ。