亀井さんの郵貯改革

亀井さんが郵貯改革法案を提出したけど、これは本当に社会主義化の第一歩の
ようだ。
亀井さんの言動と行動は常に一貫している。小泉改革のような、小さな政府で自由競争の
社会を覆し、国が強力に社会を良い方向に向かわせるということ。

今の世界的な不況は小泉さんの考え方のような方策が原因である。
とにかく自由にやれせれば世は悪い方向に行ってしまう。
国が強制的に良い方向へ持っていかなければならない。
すなわち社会主義の考え方なのかな?

方や自由主義の考えとしては、人間がいくら良い方向を考えたって
たかが知れてる。とりあえずは、自由競争に任せ歪が出たら対処すれば
いいというのがその考え方の中心だと思う。

自分としては自由競争主義がいい。だって社会主義の方は方策を練る人たちが
格別に優秀でなくてはならないし。失敗したときの修正は非常に難しいと思う。
既得権が生まれやすく、そのような歪は優秀で公平な指導者層の判断がないと
修正されない。

方や自由競争主義は、各自が法律の中で私利私欲で金儲けに走ればいい。
設けた中からちゃんと税金を払う。
自分を省みて、やはり私利私欲に走った時が一番集中力が出る。
パフォーマンスもいい。最近の政権を見ているとこの人たちの優秀さって
もしかしたら自分と大して変わりないのではと思ってしまう。

だとしたら、優秀な政権を期待するのではなくて、この程度の能力の政権でも
なんとか運営していける仕組みがいい。
それは、やはり自由競争が原則になると思う。

小さな政府と最低限の社会保障
だとすると自分はみんなの党が一番しっくりくる。

今の鳩山さんの勢いでお金を使い続けていたら、国債の受け皿として
亀井さんの郵貯銀行の改革??は的を得ているらしい。
というかこれをやらないと借金が続かないらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/4683402/

はたして、今のこの路線が自分の将来の幸せにつながっているのか???
今の自分の考えでは、「これは違う」と思う。
これまでも自分の考えは良く外れてきた。
いまの政権の路線が間違いという自分の考えも外れてくれることを祈らざるを得ない。