核持ち込みの密約

やっぱりアメリカとの核持ち込みの密約はあった。
この事実に多くの人は「やっぱり」と思ったに違いない。
自分も、既定の事実だったと思う。

けしからんと言えばけしからん話だが、、、。
実はわかっていたが、放置していたのは我々国民だし。

これは、密約を責めるよりも今後の建設的な方向へ進むことへ
事を進める以外にないと思う。

幸いに、アメリカが核を持ち込んでいるが故の大きな不利益は今は
起きていない。
今後、不利益が起こらないように良い方向へ進んで欲しい。

北朝鮮や中国との関係を考えてこのまましばらくはアメリカの
核の傘下に入るべきという判断がくだされても受け入れる。

フィリピンのように基地を拒否してしまうというのもありかも知れない。
この場合は、経済的な不利益もあるだろう。
またアメリカから陰に陽に嫌がらせを受けるだろう。
それでも。これからはアジア経済の時代であるので、アメリカの嫌がらせは
跳ね返せると判断が下れば、これも受け入れなければならない。

アメリカも現代において基地を拒否されたから沖縄攻撃も世界の
今の秩序の中ではできまい。
でも、可能性0じゃない。沖縄を限定空爆して基地を確保もありえなくはない。
これは、私は望まない。
こんな事態が起きるなら、アメリカの犬になっていた方がいい。


全ての可能性を考えて慎重な判断が下されてほしい。