俳優佐藤浩市さん、安倍首相をコケにする

俳優の佐藤浩市さんが、安倍首相を揶揄する原作変更をして
演じたと報道されてた。

日本では、これは本人の自由だからね。
好きにやったらいいと思う。

自分は、あんまり品のいい行動だとは思わない。
これから佐藤浩市さんを見る目が変わったわ。

こうブログに書くと、芸能人を直ぐ叩くネット利用者ってことになるのかな??
でも芸能人を応援したり、批判したりするのは自由だと思うんだよね。
実際に脅迫電話してりしたらそりゃ逮捕されなきゃならないけどね。
「自分は、芸能人のとあるひとの意見に反対だ」
と日記に書くだけだからね。
応援の記事以外書いたら違法ってんならやらないけど。

どうも、マスコミや俳優などテレビ業界の人って、世の中を体制と反体制に分けて
テレビにでるからには反体制を名乗るのが勇敢なひと、みたいな風潮ある。
それで、多くの世の中のひともそうだと思ってる。
それでいざ、そういった言動をしてみて思わぬ反対意見の多さに面食らう、
というケース多いような気がする。

「なんだよ、みんなで政権批判しようってときに、なに水差してるんだよ。」
のような感じかな。

昭和天皇の時も、「みんなで天皇制反対して、天皇制廃止しよう」
「真の民衆の主権を実現しよう!!」
とかね。しかし、90%以上の日本人は見向きもしなかった。
それどころか、今の上皇天皇になってから退位するまでに、ますます
天皇への敬意は多くなった。

マスコミやエンタメの世界ではなんか、反体制してこそかっこいい。
政権批判の一つできないようじゃ半人前。
みたいな風潮は、感じる。

言論の自由だからどう考えてもいいけど。
中身のない無意味な反体制が多いように思う。
佐藤浩市さんのもね。「体制側の役を演じるのは本意じゃない」なんて、
その前提自体が、心を患ってるとしか思えん。