いやな知らせが続いた

ステージ4の肺腺癌の義母(85歳)。
2か月前くらいから始めた抗がん剤がどうも利かなかったらしい。
お医者さんはもう緩和治療へ移行する方針の模様。

ここで自分としては、「オプティーボ」は??と思ってしまう。
カミさんの話だと医者にはそういう話はすでにしてあるという。
そしたら「当然選択指の一つ」との話があったらしい。

ということは総合的に判断してオプティーボは止めるという判断なのかな??

まあ85歳だから20年前だったら大往生ともいえる。
いまでももう平均寿命は超えていて、不幸な大病とまでは言えないかもしれない。
でもな~、去年まであんなに元気だったのを思うとどうにかならんのかと思う。

本人が癌患者であることをまだ受け入れられなくて精神的に厳しいようだ。
定期的に息苦しくなり、その苦しさも死への恐怖を倍増させている模様。

人間なんて弱い者。死の恐怖の前に穏やかな精神状態を保つなんて無理だよな。
樹木希林の最後はまさに生き仏としか言えない。

昨日、そんな診断結果を聞いていたらカミさんの元に、義父方のおじさんが
死去したとの訃報が入った模様。
義父の弟にあたる人でやはり癌でもう2年近く病院を転々としてた。
2年間も病床で過ごすなんて苦しかったろうなと思う。
おじさんは、奥さんも体調悪く、娘さんも精神的にちょっと障害をもってるらしい。
娘さん、他人と長くコミュニケーションをとると体調を壊すらしい。

そんなんで、葬式もまともに上げられるかわからんとのこと。

おじさん、酒飲みだけどとてもいい人で癌で病床につくまでガソリンスタンドで
働いて家計を支えていた。

なんだかな~。人の最後はこんなもんか??
今年4月に亡くなった実父の事を思い出した・
盛大に葬式あげただけまだよかったのかな。