LinuxのCUPSの利点がわからない
Linuxでのプリンタ共有と言えばCUPSが定番な模様。
しかし、CUPSは下位でLPDを呼び出したりすることもある。
だったら、昔っからあるLPDでいいじゃないのと思う。
やっぱりCUPSなのかな??
でもLinuxで直接印刷しないなら、SambaとLPDで十分だろう。
LPDだと、パソコンからプリンタへの一方通行だから
プリンタとの双方向の通信ができないので、ユーティリティ機能
が使えない。
でもこれって、CUPSでも一緒じゃない??
たとえ双方向通信できたって、メーカ配布のドライバやユーティリティが
ない限りLinuxからプリンタの機能を十分に利用することはできないだろう。
それに最近はプリンタがネットワーク対応が安い機種でもほとんど標準
であることを考えるとLPD自体プリンタがサポートしてる。
RaspberryPiをプリンタサーバーにしてプリンタ共有って必要性が
少なくなってると思う。
それから、最近のプリンタはスキャナ付きである場合が多い。
スキャナはCUPSではなく別途Saneというツールをセットアップしなければ
ならない。めんどくさい!!
つまり、CUPSのメリットは少ない。
と思う。