トランプの輸入関税

トランプは就任当初から、経済評論家などが彼の政策を懸念していた。
トランプの政策が本当に実施されれば経済が収縮してしまう。
とね。

トランプは、その無謀な経済政策を色んな障壁にあいながらも
少しづつ実施にうつしている。

その結果、評論家が危惧していたようにアメリカの経済は
深刻な不況に陥ってしまっている。

ということはなくて、何故か絶好調といっていいだろう。
株価一つとっても上昇を続けている。
そりゃ各局面で、急降下もしたけど就任当初からみると
間違いなく上がっている。

ここへ来て中東の混乱で、原油価格が上昇して、アメリカのシェールガス・オイルが
採算ラインにのってきた。

少なくとも、アメリカにとってはトランプの政策は功を奏している。

日本はどうだろうね??
決して悪くはないよね。
株価を見ても、トランプ就任以来上げているのは確か。

それで、今回の輸入関税だけどこの結果がどうなるのかだよね。
テレビでは評論家や解説者が、報復関税のやりあいは経済活動の
収縮を意味して、景気が悪くなるのは間違いないと言っている。

評論家や解説者が、絶対悪い方向に行くと言っているから、じぶんとしては
そんじゃあ結構悪くない方向にいくんじゃね??
と思ってしまう。

アメリカへの輸出が減る分、TPP参加国やらEUやイギリスとの
貿易が盛んになるような気もする。
それに対アメリカを見れば自動車や鉄鋼以外は今まで通りなんだしね!!

マスコミが騒げば騒ぐほど、「違うんじゃね?!」と
思ってしまう。