確定申告で面白い会話

去年は、確定申告の会場で若い女性が
なんの準備もなしの申告に突撃して、係員と会話してた。
「何もないんですけど、申告どうすればいいでしょうか?」
こんな人いた。

でも、自分よりずっとまし。
今でこそちゃんと申告してるけど、めんどくさくって
怠ったこと数年ある。
おかげで、税金戻ってこないばかりか国保のお金が大変な
ことになった。
それに申告は義務だからね。
彼女は、なにもわからない中でちゃんと義務を果たそうと
申告会場に来たんだから。

さて、今年は30半ばくらいのおっさん。
給与所得の列にならんでいたんだが、、
源泉徴収票ないです」
「そういうのもらってないんです」
役員報酬っていうんですかね」
といってどうすればいいか係りの人に聞いていた。
係りの人は、
「会社であるからには、源泉徴収票は発行する義務があります。」
と回答。
その人はひとまず出直すことにした模様。

この場合どうすればいいんだろうね。自分なりに考えた。
業務委託契約ってことにしても支払い調書が必要だし、、、。

こういうのはありかな??
報酬をもらった相手に対して、従業員ではなく、委託契約でもなく
サポート契約を結んだことにする。
そうして毎月の給料ではなくて売り上げとして、お金をもらったことにする。
こうすれば、商店でものを売るのと同じになるから、
支払い調書も源泉徴収書もいらない。
その代わり給与所得控除はないから経費を積み上げないとね。
もう間に合わないから、経費なしで社会保険だけ控除してもらう。
今年の国保の額はひどいことになるけど来年から頑張って経費を
申告すればいい。
出来れば青色にすればいい。

どんな仕事の人か知らないけど、頑張って頂戴と思った次第。