父の最後が近い

有料老人ホームに入所の父がいよいよ最後が近い。

今日、面会にいったら担当の看護師さんから言われた。
昨日、担当医に診察してもらって
「う~ん、これは年を越すのは難しいかな」
という所見だったそうだ。

腎臓と心臓の機能が低下してきている。
腎臓と心臓の治療は相反するものがあるそうだ。

バランスを見て対処するとのこと。

もうそろそろとは、今年初めから言われてたから
わかってることではあるのだが、、、。
今回は本当に差し迫っている模様。
顔色は悪くなかったけど、やっぱり元気ないし気力もなえている。

この後に及んでもまだ認知症は感じられない。
しゃべる言葉も細々ながらはっきりしてるし、、、。
認知症は天国からの贈り物という話もあるらしい。
わけわからない状態で、死の恐怖や色々な思いから解放されて
最後を迎えられるから。
残念だけど父は最後まで意識がありそうだ。

何とか来年2月の誕生日までいってくれないかな??
そしたらあきらめるよ。

人間であるかぎり多くの人が経験することなんだろうけどね。
自分にとっては実の親をみとるのは初めての経験だからな。
考えると涙が止まらんです。

まあいずれ必ず経験することだな。